2025年を迎え、新たな気持ちで「今年こそは〇〇をする!」と目標を立てた方も多いのではないでしょうか。
あなたの今年の目標は何ですか?
年が変わると気持ちはリセットされますが、実際に私たちの生活に大きく影響しているのは「年度の区切り」ではないでしょうか。
これまで当たり前のように受け入れてきた「年度」という制度について、少し考えてみたいと思います。
年度とは?
「年度とはなんなのか?」検索してみました。
検索の結果を大まかにまとめると、
近代国家として制度が整備された際、「会計年度」という仕組みが採用されたそうです。 「会計年度」とは、政府や企業の収入・支出を管理するための期間を指します。日本では財政法第11条により、会計年度は「4月1日から翌年3月31日まで」と定められています。これは、当時の主要な税収が米であり、秋に収穫された米を換金し、納税を完了させた後に予算を編成する必要があったため、1月始まりでは間に合わなかったことが理由の一つとされています。
この「会計年度」の制度が企業や学校にも適用され、4月入社や4月入学という形になっていったようです。小学校に関しては学校教育法施行規則第59条で「小学校の学年は4月1日に始まり、翌年3月31日に終わる」と定められています。
ということでした。
寒かった毎日が少しずつ暖かかくなり、美しい桜とともに新しい一年が始まるというのは、わたしの気持ち的にもとてもしっくりきます。
会計制度にあわせて設定されたとはいえ日本にぴったりなスタート設定ですよね!
ちなみに、世界をみると新年度は9月からという国が多いようです。 そこで日本でも世界に合わせて新学期を9月にしようという動きもあるようです。
前後のつながりが大きいため いまのところうまくいっていないようですが。
新年度のスタートといえば?
「新年度のスタート」と聞くと、あなたは何を思い浮かべますか?
目標を立てるというよりは、進学や就職、新たな出会いや別れ、そして引越しなど、生活に関連したさまざまなことが思い浮かぶとおもいます。
実は、トランクルーム業界にとって、1月から5月は繁忙期です。トランクルームを利用する方の多くは、自宅の収納スペースを補うために契約しています。
それ以外に多い利用理由が「引越し時の一時的な荷物置き場」なのです。
引越しの際、一時的に荷物を預けるためにトランクルームを利用する方が増えており、特に春の引越しシーズンに向けて、今の時期から4月にかけて契約が増加します。
地域によっては、すぐに満室になってしまうこともあります。
「引越しの荷物を一時的に預けたい」と考えている方は、希望のエリアや条件に合うトランクルームを確保するためにも、できるだけ早めに探し始めることをおすすめします。
新年度のスタートをスムーズに迎えるために、ぜひ今のうちから準備を進めてくださいね!
トランクルーム東京HP:https://trunkroomtokyo.jp/
繁忙期に合わせて、トランクルーム東京では江東東砂店がオープンしました。下記URLから是非チェックしてください!
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